200万本売れた傑作アクション「Cuphead」はサントラも良い
2017年、話題をかっさらったゲームといえば「Cuphead」でしょう。トレーラーを見た瞬間「これ絶対面白いやつじゃん」って誰もが思うし、実際プレイしてもその期待を裏切らないのは本当にすごい。累計売上本数は200万本突破しましたし。個人的には今年のベストゲームです。
Cupheadの面白さは各所で語りつくされているので、ここではサントラも買った方がいいよ、という話を簡単に。まずは音源を聞いてみてほしいです。
良いよね……。
販路は複数ありますが、SteamでCupheadのゲームを買った、これから買うという場合は、アルバムをDLCとして販売している、Steamで購入するのがオススメです。
MP3/FLACファイルの両方が手に入って、だいたい1000円ですし、セールやってるともっと安くなります(WAVなどで欲しい場合は後述してます)。
なお、Steamで購入したアルバムは、「SteamLibrary」内にある当該ゲームフォルダに格納されるようです。たとえばCupheadなら、「SteamLibrary\SteamApps\common\Cuphead」内にダウンロードされます。
FLACといってもビットレートは900kbps程度で、サンプルレートも普通です。とはいえMP3よりは断然情報量が多いですし、そもそも1000円なのであまりわがままは言えません。
左から、CupheadのMP3、FLACファイル、Cupheadとは異なるFLACファイル の情報。
「そもそもサンプルレートとかビットレートってなんだよ」という話については、以下の記事がわかりやすかったです。
ゲームは要らないけど曲は欲しい、もっと情報量の多い曲(≒高音質な曲)が欲しいという場合は、Bandcampが良いです。10ドルと安いうえ(10ドル以上なら好きに金額を決められる)、MP3/FLACだけでなく、WAV/AIFFなどのファイルでもダウンロードできます。1曲単位の購入も可能ですが、1曲1ドルするので、あまり推奨はしません。
また、ウェブ上で全曲全編試聴可能なので、まずは通しで試聴してみたい、という人にとっても良いサービスだといえます。
ただ、Bandcampは楽曲を販売したいアーティストとファンをつなぐサービスだからなのか、楽曲を購入すると、メールアドレスの情報は販売側に流れる仕組みのようです。なので、そのあたりを了承したうえで使いましょう。
MP3だけでなく、ALAC/WAV/AIFFなどでもダウンロード可能。
左から、CupheadのMP3、FLAC、WAVファイルの情報(僕の耳では聞き分けできませんでした……)。
あとの販路は、iTunes/Amazon.co.jpくらいではないでしょうか。FLACファイルなどは売っておらず価格もそれなりにするので、サービスをよく使っている人以外にはオススメしづらいかなと。
- アーティスト: Kristofer Maddigan
- 出版社/メーカー: Kristofer Maddigan
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: MP3 ダウンロード
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サブスクリプション系の音楽サービスとしては、Amazon Music Unlimited/Spotify/Apple Music/LINE MUSICで提供されています。
Windows ストアでも購入はできますが、今日(2017/12/31)までです。
2017年12月31日以降、Windows ストアから購入した音楽を再生することはできますか?
はい。2017年12月31日より前にデバイスへダウンロードした購入済みの音楽は、Groove アプリで再生することができます。2017年12月31日以降、Groove アプリでのストリーミングを目的とした Windows ストアでの音楽の購入・ダウンロードができなくなります。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4046109/groove-music-and-spotify-faq
補足:
Cupheadはファングッズも販売してるんですね。さっき知りました。Tシャツとトレーナー買おうかな、と目論んでます。→注文してみました。
追記: