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期待の死にゲー「Heads Run」、Steamでストアページを公開

このたびSteamにて、アクションゲーム「Heads Run」のストアページが開設されました。開発者 kass_stwaさんのツイートによると発売日は2018年1月中を予定し(Steam上では2月1日と表記→1月12日に変更されていました)、価格は400円程度を見込んでいます。また、ローンチ時には20%オフのセールを実施するとのこと。僕はウィッシュリストに登録したし、発売されたら買います。

twitter.com

store.steampowered.com

 

Heads Runは、ダッシュ、ジャンプ、壁にひっつくアクションを駆使しながら、障害物だらけのコースをいち早くゴールできるようにがんばるアクションゲーム。いわゆる「死にゲー」の一種です。

インディゲームの祭典A 5th of BitSummit」で試遊した限りでは、シンプルな操作性と耳障りの良いSE、ほどよく派手なエフェクト、リトライの早さ(待ち時間の短さ)、リトライするたびにちょっとずつゴールに近づいていけるくらいの難易度が合わさって良い感じ(語彙力)! つまり、「あと1プレイだけ」がめっちゃ続いちゃう中毒性の高い作品なわけです。

CRTディスプレイ風のレトロな画面も魅力。これはノスタルジックというよりも、「昔の製品は今見てもクールなんだぞ」と主張しているように見えます。開発者さんとしてはそんな意図はないかもしれませんが。

Bitsummitにて撮影。

 

こんな拙い説明を読むよりは、Heads Runの動画を見るなり、元となったゲーム「Porter」をプレイした方がいいんですよ。無料だし(寄付も可)。Porterは結構粗削りな部分もあるし難しいんだけど、雰囲気はつかめます。Heads Run発売までに遊んでみて、自分に合うかどうか判断してみるのが良いかと思います。

kass-stwa.itch.io

 

ちなみにHeads Runは、先述のA 5th of BitSummit」にて、最優秀賞であるVERMILION GATE AWARDにノミネートされました。

bitsummit.org

受賞してないなら微妙じゃない? と思う人もいるかもですが、このBitSummitでは、「GIGA WRECKER」「RUINER」「VA-11 HALL-A」「OWLBoy」などなど、とんでもなく優れたゲームがいくつも出展されていました。そんなゲームたちを押しやり、VERMILION GATE AWARDにノミネートされているHeads Runって、微妙どころかめちゃくちゃすごいのです。 売れてほしい……。

 

 

 

発売が楽しみすぎて、Porterに10ドル寄付しました。

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追記:

01/03:リリース日が変更されていたので修正しました。